株ってやっても損するイメージなんですが実際どうなんですか?
資産運用を始めてみたいけど、難しい気がして...。
それに忙しくて時間もあまりかけたくないんです。
こう考える方、多いと思います。
実際、私も初心者の頃はそう思っていました。
このような疑問の解決案として、本記事では投資信託がおすすめであることをご紹介します。
私は投資信託をメインに投資をしており、上記の悩みを抱えることなく継続できています。
また、少額から始められることからぜひ参考にして頂けると嬉しいです。
それではみていきましょう。
正しいやり方をすれば損する可能性は低い
投資信託と一口に言っても、その商品数はかなり多く、どれを選べば良いか迷ってしまいがちです。
基準価額(投資信託の値段)はもちろん、何を目的とした商品なのか、手数料などのコストはどれくらいか。
考え出すとキリがありません。
しかし、実は超優良な投資信託は限られており、それを買えば長期的には損をする可能性は極めて低いです。
(選ぶべき商品と、その条件等については改めて別記事で紹介する予定です)
実際、私は投資信託の購入を始めて以来、2020年ごろのコロナショックにより評価損が発生する時期はありましたが、その時期以外はプラスで推移しています。
おそらく今後も損が発生することはないでしょう。
投資初心者の私でもできたので、再現性は高いと言えるでしょう。
投資信託に難しい知識は不要
特定の企業の株式を購入するのであれば、簿記や会計の知識は必用になってきます。
企業分析を行うにあたっては、PER、PBR、ROEなどの理解は欠かせませんし、配当金を考えると配当利回りも考慮する必要があります。
一方で、投資信託に投資するにあたっては上記の知識は必須ではありません。
私は日商簿記2級を取得していますが、購入・運用にあたり簿記の知識は使っていません。
投資信託は目論見書等に記載されている投資方針(日経平均をベンチマークとする、ハイテク株を中心に運用するなど)に従って、運用のプロであるファンドマネージャーが運用することになります。
従って、専門的な知識を習得する必要性はあまりないと考えています。
購入してしまえばその後の費やす時間はゼロに等しい
企業の株価は取引市場が開いていればリアルタイムに動いています。
そのため日中の値動きが気になったり、売買の注文を出したりするために時間を費やすことが多いと思います。
(実際、ウチの会社では勤務時間中にトイレに篭り、株取引をして処分された社員がいました・・・)
しかし、投資信託の価格となる「基準価額」は「1日に1回」公表されるため、日中の値動きはありません。
従って上記に関する時間が発生することはないと思います。
また、購入については「毎月○日に○万円購入する」といった積立注文の設定が可能です。
ここまで設定すれば基本的には何もすることが無く、継続できてしまうのです。
最後に
ここまでみてきたとおり、投資信託は次のような特徴があります。
- 優良な商品を選択することで、損失を出す可能性が低くなる
- プロに運用を任せるため、難しい知識を必用とせず投資ができる
- 積立注文設定で手間をかけずに運用を継続できる
つまり、日頃忙しいサラリーマンの方にとってはピッタリの投資商品と言えます。
しかも現在はつみたてNISAやイデコという制度も確立され、少額から始めれる環境が整っています。
本記事に限らず、投資信託に関する情報はネット上に多くあるので、調べてみてはいかがでしょうか?
まだ証券口座をお持ちでない方は、まずは口座開設申し込みから行動をしていきましょう!
コメント